言語学者が選ぶ最強の語学書集(+語学学習法とか研究とか統計とか)

これまで数百冊の語学参考書を買ってきたので、特にお勧めできるものを言語学者の観点からご紹介。 語学書を活用する為の効率的な学習法や言語学の話題も。

    英文法

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    予備校界のスター、今井宏さんの文法書です。

    Forestの真面目さや真摯さに一歩引いてしまう学習者や、気軽な気持ちで楽しんで本を読みたいという場合はこちらをお勧めします。特に、文法学習はたいくつでつまらない、という人に最もお勧めしたいです。

    勉強をする上で大切なのは覚えづらい複雑な情報をどのようにまとめて記憶しやすくするかということですが、そういった情報のまとめ方を学ぶこともできます。

    見やすさとわかりやすさを常に意識して書かれていますし、超有名講師になったのは伊達ではないと思わせてくれるほどにすんなりと理解できます。今井さんの話し方や人柄も人に好感を与えるもので、人間的にとても魅力がある方なので実際に今井さんを知っていると更に楽しく勉強できると思います。

    あくまで受験英語、という感じでTOEICやTOEFLなどの試験対策としては、知っているに越した事は無いが絶対必要というわけではない項目も少なくないかもしれません。それでもこういった試験を受けるために文法を軽く復習したい場合は読みやすいのでお勧めです。





     

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    英語の文法書といえばこれです。

    大学受験のみならず、TOEIC,TOEFL,IELTSなどどんな試験にも対応できます。一時期英語から遠ざかっていて、再度英語を再開した人もまずはこの本を読んで、この本の英文を自力で和訳できるようになるまで読み込むと良いでしょう。

    文法書を完璧に覚えてしまおうとしてしまう人が少なくないですが、時間のロスになるので要注意です。文法書は辞書のように分からない事があれば参照するという使い方で問題ありません。

    どんな参考書も単語集もそうですが、98%把握したり覚えることはそこまで難しくない一方で100%にしようとすると途端に難しくなり、かかる時間が急激に増えます。また、覚えづらい事柄はあまり目にしないような、重要ではない事であることが多いので、そういった意味でも無理に全てカバーする必要はありません。

    何事においても多角的に見ることで理解が容易になり、深くもなるのですが、英語においては文法事項はこの本一冊で事足りるでしょう。もちろん、他の参考書を使って別視点から文法を眺めることで発見もあるはずですが、この本は良い例文で情報がわかりやすくまとめられているので、この一冊があれば十分です。

    これほどの参考書が他の外国語にもあればと思う事が多々あります。それだけ日本では英語参考書のレベルが高いのです。

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